検索結果にずらりと並ぶ商品の中から、購入者がタップするかどうかは1枚目の写真で決まります。どんなに良い商品でも、暗くてぼやけた写真では存在しないのと同じ。この記事では、特別な機材がなくてもスマホでできる「売れる商品写真」のコツをまとめます。

1枚目=検索一覧に出る「顔」

1枚目の写真は検索結果のサムネイルとして表示される、商品ページの顔です。ここだけは特に気を配りましょう。

  • 明るく撮る:昼間の自然光がいちばんきれい。夜の室内照明だけだと黄ばんで写ります
  • 背景をシンプルに:白い壁・白い布・無地の床など。生活感のある背景は商品の印象を下げます
  • 商品を大きく、全体が入るように:余白を取りすぎず、傾きも直す

2枚目以降は「購入判断の材料」を網羅する

2枚目以降の役割は、購入者の疑問と不安に先回りして答えることです。裏面・側面・タグ・付属品・サイズ感(メジャーを当てる)など、買う前に確認したい情報を写真で見せましょう。写真が充実しているほど質問のやり取りが減り、購入までがスムーズになります。

中古品は「傷こそ撮る」

意外に思うかもしれませんが、中古品では傷や汚れの写真を載せたほうが売れやすく、トラブルも減ります。状態を隠して売れても、届いたあとの低評価や返品につながれば大損。マイナス情報を正直に見せることが、結果的にショップの信頼と評価を守ります。傷のアップ写真+説明文での言及をセットにしましょう。

あると便利な小物

  • 白いレフ板(白い厚紙でOK):影を和らげて明るく見せる
  • メジャー・定規:サイズ感を一枚で伝えられる
  • ハンガー・トルソー:衣類はシルエットが命

まとめ

商品写真は「明るく・シンプルな背景で・情報を網羅して・正直に」。この4つを守るだけで、閲覧数もクレーム率も目に見えて変わります。点数が多くて撮影が追いつかない場合は、撮影ごと外注してしまうのも有効な選択肢です。